今日はももこおばあちゃんの2ヶ月ぶりの病院。
あたたかな日差しの中まったりしている彼女を抱えて、夫と共にいざ病院へ。
ここ最近、暖かい日かつ人も車の通りもほぼない道だけ、5.6分程度だけど抱っこで歩くことにしている。ぽっかぽかなのでなんだかうれしそうだし半分寝てた…とはいえこんなことができるのも今年は今日が最後かな。冬が長い東北に住んでいると、あたたかい日々がとても貴重に思える。
いつもと同じように、血液検査やら爪切りやらフルコース。最近そんなに怒らなかったのに、今日はなぜだか必死に怒っていたな。気分的なものもあるのかもで少々かわいそうだった。(先生は爪切りなどなどいつも上手でやさしいのですよ)
怒ったことがきっかけなのか、こんなことも。↓
そういえば、ももちゃん、今日病院でいつになく注射や爪切りにご立腹だった様子で、家に帰ってもプンプンおさまらず、さっきまでご飯をあげても「プイッ」として食べなくなってしまったの焦ったのだけど、これは謝罪が足りないのでは・・?と気付き謝り倒したら、やっとご飯を食べてくれたうれしい?
— もりはなこ (@morihanaco_o) 2020年10月20日
血液検査の結果は、現状維持。初見では少々脱水症状もあるかな?とのことだったけど、いまのままで大丈夫そうと。もちろん数値はよくなるに越したことはないけど、現状維持というのもすばらしい結果であると思う最近。この年齢(18歳くらい)になると、劇的な数値回復は難しい気がしていて、苦しくなく、できるだけほっとした気持ちで過ごしてほしいと思う。
そういえば、あとから思い出しことなのだけど、二年前の今日、はじめてももこは病院で点滴をしてもらったのだ。動揺することもなく、いい子だったな。
当初は通院の際の点滴ということで始めてみたけど、ほどなくしてそのペースではとうてい追いつかないことがわかった。病院ではなく、自宅での輸液治療への切替。家で毎日点滴をするようになってから、そのときばかりは劇的によくなったももこのからだ。私たちにとってもももこにとってもベストな方法を考えてくださった先生には本当に感謝しているのです。
↑記念すべきはじめての点滴in病院
はじめての点滴のことは、この記事にも書いていました。
すこしずつ肌寒くなってきて、寒いのだいっきらいなももこおばあちゃんにとってはこれからが本番。温度の差を減らす工夫などなど、私たち夫婦は今日も下僕としてしっかり彼女の健康をみつめていきたい。
おひさしぶりだったけど、ちいたも元気です。