んーにゃ んーな日記

ねこのこと、絵のこと、日々のこと、ときどき絵本のこと。

フライドオニオン/今日も鍋

f:id:hanaco-mori:20201217151308j:plain


 

 3ヶ月ちかく買うか迷っていたフライドオニオンをついにAmazonでポチる。ポテトサラダに入れたり、スープに入れたりと早くも大活躍。こんなことなら早く買っておけばよかった。料理のレパートリーが少ないので、こういった素材で料理に少し変化がでるとホッとする。とはいえレパートリーは少ないながらも、今までいろんな料理を作ってきた。にも関わらず、頭の中にレシピのストックがなくて絶望する。実家を離れてから4年と半。毎日ご飯を作ってくれた母、尊敬すぎる。

 

 

 3日に1回鍋でも許される冬が好きです。

  特に最近スーパーで発見した「かんずり」というものがとても最高でした。

 

---

 書見台を使い始めてからまだ数日にも関わらず、何かと書見台のことを考えている。今は家で使用しているが、職場にもあったほうが絶対いい。職場のデスクでお昼を食べながら本を読みたいとき、ぜったいいいんだよなー。資料として読む必要があるときだっていいはず。

 

---

ももこの体重 2.52kg(昨日2.49kg)


 

もりはなこのイラストは、ブログのサイドバー(スマホだと下部)のリンクからご覧いただけるほか、こちら↓の黒猫クリックでもご覧いただけます。随時あたらしいイラストをアップしています◎

 

f:id:hanaco-mori:20201202181054j:plain


お仕事のご依頼(イラストのご感想等もうれしいです)は、hanaco.mori☆gmail.com(☆は@に変えてください)にお願いいたします。

書見台はすごい/ももこのこと

 朝から、だるおもさむけ。この感じ、初めてじゃない感じ・・・気圧の変化をお知らせしてくれるアプリを開くと、ドンピシャ「警戒」マークが。ああ、われながら、本当に気圧の変化に弱いなあ。昨日だらだらスマホみていたのも原因と思う。今日はオフだったからよかった。耳を引っ張るのがよいとのことで、両手で両耳をひっぱりながら、合間に読書しつつゆっくりポメラで日記を書くことにした。

 

 知り合いから書見台をいただいたので、こたつに入りながら早速使い始めている。とてもよい。本に携わる仕事をしながら、初めて手にする書見台。単純に、読んでいる間中両手が使えることへの新鮮な感動があった。(両耳をマッサージしながら/本を読みながら右手ではコーヒーを飲み左手ではパンが食べられる/両手をつかってみかんを食べられる)
 もっともすばらしいことは、ネコをひざの上にのせているとき、両手を使ってあやしながら本が読めるということなのだった。今まさに、ももこがひざの上(ふともも)にいるのだが、左手では彼女のお気に入りである「しっぽの付け根ポンポン」をしながら本を読めている。しかも右手ではコーヒーを飲んだりももこの頭をなでてやったりしながらに。読書の革命みたいなものを感じた。(ももこは案の定ゴロゴロとのどを鳴らし始めた。)しっかりと押さえる必要があるため固く作られている押さえ部分を片手で動かすことも思ったより難なくできた。

 

f:id:hanaco-mori:20201202173712j:plain

書見台と猫とポメラ(とコーヒー)


 読んでいるのは、『読書の日記』(阿久津隆・numabooks)。箱のような厚さをもつこの本でも、書見台はしっかりと開いて見せてくれる。

 


 読書にちょっと飽きたので、座っていた体をずりずり下におろして、ちょっと休憩。読書中いつのまにかこたつに入っていたももこがちょうど出てきたので、仰向けになったわたしの胸のあたりに乗っけてやる。すぐにくつろぎ始めた。
 2.5キロもない体はあまりにも軽くて小さくて頼りない。ももこの重さを感じていると、最近はいつも同じことを考えていることに気がつく。「死んでしまったらどうしよう。」

 

 5年前、わたしたちの元へやってきたときのももこは、正直「かわいい」というより「病気もあってかわいそう」な猫だった。目つきもするどく鼻水も絶えなかった。わたしたちに甘えることもしなかった。持病について、地元の病院ではお手上げ状態で、悲しい気持ちのまま八戸に移住した。

f:id:hanaco-mori:20201202174143j:plain

つらいときのももこ

 移住後まもなくしてから行った動物病院の先生に診てもらってから、目や鼻水がどんどんよくなりとても驚いた。年とともに悪くなっていった腎臓も、日々自宅での輸液が功を奏しすこしずつ数値が安定していった。
 今までつらかった部分がよくなったせいなのか、ももこは日に日にツヤっとしはじめ、よくおしゃべりするようになり、いっぱいわがままも言うようになった。ご飯がほしいときは、私たちの目をしっかりとみて「んなー!」と鳴き、そうかと思えば、私たちの顔を見るなり退屈そうに大あくびをすることもある。毎朝目覚ましがなる前に、ぴょいとベッドに飛び乗り私たち夫婦を一生懸命起こしてくれるようにもなった。

 

f:id:hanaco-mori:20201202174342j:plain

ツヤっとしたももこ

 ももこに対して、毎日のように「かわいいね」と伝えてしまう。

 かわいいという気持ちは、ほかの子に対しても同じなのだけれど、年齢の順番に命が終わっていってしまうとすれば(できればそうであってほしいとも思う)、たぶんももこと一緒にいれる日々はそう長くはないのだろうと最近思うことが増え、感傷的になり、そう思えば思うほど、一生けんめい「かわいいね」と伝えたくなってしまう。ももこは、かわいいとかいいからそれよりご飯くれる?という感じなのかもしれないけど。

 

f:id:hanaco-mori:20201202174435j:plain

夫のひざのうえ

 以前、ふとしたはなしの中で夫が、ももこが死んでしまったら会社やめるかもと冗談混じりに言っていたのだけど、それはわたしからすると全然冗談に聞こえなかった。もちろん辞めたら大変なので辞めないでという感じだけど、愛猫を看取るという経験がない私たちは、そのときのあふれ出す気持ちを想像することができなくて、とても不安になってしまう。感情の準備などできないから、今は、いっぱいももこやほかの3匹をかわいがることしかできないのだけど。

 

 とまあ、しめっぽい話をしてしまったけど、今のところももこは元気してくれているので、わたしたちは一生懸命仕事してももこたちに貢ぎます!

 

f:id:hanaco-mori:20201202175623j:plain

 

 

 寝て起きてご飯食べてしっこしてまた寝て、たまに遊んで、うんちして寝て。一瞬一瞬を猫たちが生きている、そのことがとてもうれしい。

 

 

 


 

もりはなこのイラストは、ブログのサイドバー(スマホだと下部)のリンクからご覧いただけるほか、こちら↓の黒猫クリックでもご覧いただけます。随時あたらしいイラストをアップしています◎

 

f:id:hanaco-mori:20201202181054j:plain


お仕事のご依頼(イラストのご感想等もうれしいです)は、hanaco.mori☆gmail.com(☆は@に変えてください)にお願いいたします。

暮しの手帖・「目利きの書店員さんに聞いてみた」

f:id:hanaco-mori:20201202004117j:image

 

みなさんこんにちは。

12月です。もう年の瀬です。

八戸はあるときから、本当に寒くなって、先日なんて雪も降って、また今年も冬がきたなぁと感慨深いです。雪はとても好きなので、わくわくしています。

 

 

さてさて、今日はおしらせです。

 

現在発売中の「暮らしの手第五世紀9号」。「目利きの本屋さんに聞いてみた」のコーナーにて、絵本『こんにちは!わたしのえ』はたこうしろう・作(ほるぷ出版)をご紹介させていただきました。今回のテーマは「元気を出したい、笑いたい」。読むとふふっと思わず笑みがこぼれるような、私のお気に入りの絵本です。

この絵本について書かれた、はたさんのブログもぜひ読んでいただきたいです。はたさんのおもいが強く伝わってきます。

 

 

f:id:hanaco-mori:20201202004121j:plain

 

それにしても。

暮らしの手帖に掲載いただける日が来るなんて…嬉しいなぁ。

 

 

その他の皆さんのご紹介されている本も、どれも気になるものばかり。ぜひ書店で見つけた際はお手にとってみてください!きくちちきさんの絵本も付録でついており、ぜいたくな1冊です。私もこれからゆっくり読もう…

 そして、私は最近描くばかりだった似顔絵を描いてもらえて、たいそう嬉しいのでした…

 

---

オマケ

f:id:hanaco-mori:20201202005342j:plain

 雪の日のあしあと。

 

 

 

 

 

 

ネコ展開催中です♪

f:id:hanaco-mori:20201126144648j:plain

参加させていただいている「ネコ展〜ぼくらは しなやかで 気まぐれで 哲学的なネコのようでありたい〜」。私も、早速行ってまいりました!

 

八戸に移住して、saule branche shinchoへ初めて訪れた時に「ここでいつか展示してみたい・・・」という気持ちを忘れたことがありません。4年後に、こうしてお声をかけていただけたこと、本当にうれしくって、ずっとにやにやしてしまいます・・・

 

さて、展示の風景をちらっとお見せいたします◎

 

山福朱美さんのタンバリン!すてきだ・・・。

f:id:hanaco-mori:20201126144827j:plain

 

 

そして!小中野にある、木村書店のポップ担当、通称ポプ担さんの作品・・!
今回ご一緒できることを、ひとり喜んでおりました。
いつもお店やTwitterで拝見するPOPとは、また違う世界観で、ぞわぞわします。

f:id:hanaco-mori:20201126145050j:plain

 

 

f:id:hanaco-mori:20201126144925j:plain

 

そしてそして、私の作品たちです。
今回、一見てんでバラバラな額なのですが、どれもがお気に入りのもの。額も一緒にたのしんでいただけたら嬉しいなと思います。

今回、原画も販売させていただいているのですが、ありがたいことに、すでにいくつかの絵は購入いただけたとのことで、う、うれしい…

f:id:hanaco-mori:20201126145147j:plain

f:id:hanaco-mori:20201126145242j:plain

f:id:hanaco-mori:20201126160231j:plain

f:id:hanaco-mori:20201126160401j:plain

(この子もお嫁に!) 

 

 

 

 saule branche shinchoの居心地のよい空間で、コーヒーを飲んだりランチを食べたり。ぜひ、ネコ時間をたのしんでください。

f:id:hanaco-mori:20201126145305j:plain

f:id:hanaco-mori:20201126145321j:plain

マグカップもとてもかわいいです。サイズもよいです。

f:id:hanaco-mori:20201126151011j:plain

いつも、YAMさんの作り出す植物たちとの融合が美しく、うっとりします。

 

f:id:hanaco-mori:20201126151028j:plain

(YAMさんのネコ!!ニャーーー!!かっこいい!)

 

 

ネコ展は、12月22日までです。 

行かれる際は、下記リンクより、スケジュールをご確認ください。

 

ネコ展、やっと搬入へ!

f:id:hanaco-mori:20201106015309j:plain

そうるぶらんち新丁さんで開催する「ネコ展」。いよいよ今月14日に迫ってきました。いつものごとく、直前のギリギリギリギリまで描いて準備していましたが、明日やっと搬入できそうです。 

彩画堂さんで見つけた額もかわいいものがたくさんあって、描いたイラストにぴったりな気がしています。(自画自賛です)

f:id:hanaco-mori:20201106015825j:plain

 

今回の絵は、全部販売できるようにしようと思っています。(ほとんどは額つきなので額込み)誰かのお気に入りになるような絵であったなら、とても嬉しいです。
八戸にきてから4年。はじめてのグループ展で、とってもワクワクしています。
木村書店のポプ担さんともご一緒ということで、それもうれしい・・とにかく楽しみたいなあという気持ちです。

 

展示のために描いた絵については、またおいおい。

 

 

 

先生は好き、だけど注射は嫌い

f:id:hanaco-mori:20201020202051j:plain

今日はももこおばあちゃんの2ヶ月ぶりの病院。
あたたかな日差しの中まったりしている彼女を抱えて、夫と共にいざ病院へ。

 

f:id:hanaco-mori:20201020202321j:plain

ここ最近、暖かい日かつ人も車の通りもほぼない道だけ、5.6分程度だけど抱っこで歩くことにしている。ぽっかぽかなのでなんだかうれしそうだし半分寝てた…とはいえこんなことができるのも今年は今日が最後かな。冬が長い東北に住んでいると、あたたかい日々がとても貴重に思える。


いつもと同じように、血液検査やら爪切りやらフルコース。最近そんなに怒らなかったのに、今日はなぜだか必死に怒っていたな。気分的なものもあるのかもで少々かわいそうだった。(先生は爪切りなどなどいつも上手でやさしいのですよ)
怒ったことがきっかけなのか、こんなことも。↓


血液検査の結果は、現状維持。初見では少々脱水症状もあるかな?とのことだったけど、いまのままで大丈夫そうと。もちろん数値はよくなるに越したことはないけど、現状維持というのもすばらしい結果であると思う最近。この年齢(18歳くらい)になると、劇的な数値回復は難しい気がしていて、苦しくなく、できるだけほっとした気持ちで過ごしてほしいと思う。

そういえば、あとから思い出しことなのだけど、二年前の今日、はじめてももこは病院で点滴をしてもらったのだ。動揺することもなく、いい子だったな。
当初は通院の際の点滴ということで始めてみたけど、ほどなくしてそのペースではとうてい追いつかないことがわかった。病院ではなく、自宅での輸液治療への切替。家で毎日点滴をするようになってから、そのときばかりは劇的によくなったももこのからだ。私たちにとってもももこにとってもベストな方法を考えてくださった先生には本当に感謝しているのです。

f:id:hanaco-mori:20201020204445j:plain

↑記念すべきはじめての点滴in病院

 

はじめての点滴のことは、この記事にも書いていました。

 


すこしずつ肌寒くなってきて、寒いのだいっきらいなももこおばあちゃんにとってはこれからが本番。温度の差を減らす工夫などなど、私たち夫婦は今日も下僕としてしっかり彼女の健康をみつめていきたい。

 

 

f:id:hanaco-mori:20201020202020j:plain

おひさしぶりだったけど、ちいたも元気です。

 

「ネコ展」に参加します!

f:id:hanaco-mori:20201017224845j:image

今日はお知らせどす〜!

 

八戸市小中野にあるカフェ
saule branche shinchõ にて開催する、

「ネコ展」に、

参加させていただくことになりました!

 

期間は、
11/14(sat)-12/22(tue) です。

 

八戸に移住しててからはじめての展示!!というだけで嬉しいのに、すばらしいメンバーの方に囲まれてドキドキもあり…。

(木村友祐さんも管啓次郎さんも一緒でうれしいなー!)みなさま、ぜひお越しくださいね。

木村書店の、ポプ担さんも一緒なのも最高嬉しいです。

 

 

実のところまだ作品は鋭意作成中でありまして、まずは間に合うように頑張ります…

 

f:id:hanaco-mori:20201017225932j:image

私だけのだいじなともだち

f:id:hanaco-mori:20201017130642j:plain

一昨年の今頃だったでしょうか。田中清代さんの絵本が久しぶりに出ると聞いたとき、とても嬉しかったのを覚えています。そして実際にその絵本を手にしたとき、宝物のように思えて、大事にページをめくっていきました。

ひとりで帰るいつもの道で、女の子が不思議ないきものをみつけます。どうやら、自分にしか見えていないみたいです。ある日、思いきって声をかけると、その〝くろいの〟は、台の上からおりてきて、とことこ歩きだしました。ついていくと、へいの穴からもぐりこんだのは、ほどよく古びた日本家屋。そこは、くろいのの家でした。

おしゃべりはしないまま、居心地のいい居間でお茶を飲んだあと、くろいのは女の子を、押し入れの中から屋根裏につれていってくれました。そこに広がっていたのは、暗闇の中にキノコやコケが光る幻想的な世界。ブランコやすべり台で思いきり遊んだあと、ふたりは大きな生きものの柔らかな毛なみにつつまれてぐっすり眠りました。お母さんの夢を見た女の子は、また、くろいのとともに居間にもどってきます。

 

田中清代さんのブログを拝見していたところ、「くろいの」は、いつか絵本にしたいと温めていたキャラクターだったそう!銅板画で描かれた繊細でゆったりと描かれた絵は、映画のワンシーンのようです。女の子とくろいのは、画面いっぱいに生き生きと動き回ります。


くろいのの存在は、女の子にとって、普段はできない「寄り道」への憧れだったのかもしれないですが、くろいのとお別れして、お父さんと会ったとき、どこか女の子はほっとした気持ちにもなったのかなあなんて考えました。


この絵本は夫も気に入っていて、ある中学校への出張授業の際に、生徒のみなさんに紹介したく持って行ったそうです。そのとき参加していた女子生徒さんが絵本を手に取りとても嬉しそうに読んでいたのが印象的だったそう。私自身も、今年いくつもの小学校へブックトークをしにいかせていただいたのですが、この絵本はかならず持っていき紹介しました。「くろいの」を紹介するときはできるかぎり最初から最後まで読むことにしているのですが、読んでいる間じゅう、絵本をしっかりと見つめてくれている子どもたち。とくに暗闇からはじまる押入れのシーン(素晴らしいのでぜひみていただきたい)になったとき小さな歓声をあげていました。
終わってからの自由に本を読んでいいよという15分程度の時間には、読んであげたはずの「くろいの」を、あらためて自分で開いて読んでいる子どもたちの多いこと!

いつまでも大事に読みたい・紹介していきたい1冊です。

田中さんの「ねえ だっこして」もお気に入りなのですが、この絵本についてはまた今度。

「くろいの」田中清代・作/絵(偕成社)

 

くろいの

くろいの

  • 作者:田中清代
  • 発売日: 2018/10/11
  • メディア: -
 

 

おまけ・わがやの「くろいの」

f:id:hanaco-mori:20201017131936j:plain



#絵本 #えほんとわたし #くろいの